追記
減薬の話の追記。
なにも問題なく減薬が進んでいるような内容に見えるかもしれませんが、ベンゾジアゼピン系に冒された体からベンゾ系を自分の確認のみで抜いているので(詳しくは別の日に書いていますが頼れる人がいません)ヨロヨロの綱渡りみたいなものです。
起き上がる気力もなく体も重く「なんて無駄な日を過ごしたんだろう。わたしときたら肢体満足なのに情けない」と自己嫌悪に打ちのめされる日も多々あります。
本態性振戦で震えるのか、ベンゾ系減薬で震えるのか、どちらかわからず不安になる日も多いです。手が震えるのでアナログ絵は難しくなりました。
全てうまくいかず、塵になって消えてしまいたい……
まぁ、それでもです。
今はトンネルの中でも、出口には今と違う何かがある。そういう期待を持てるように、わたしはなるべく暗い話はしないようにしてます。
ただ、ベンゾで頑張ってる人がここにもいるよ。今のところ、少しずつゆっくり抜いてるよ。という同士がいるだけで安心することもあるでしょう。ひょっとしたら誰かの励みになるかもしれない。
ベンゾ系依存は辛い。早く抜きたいけど、とにかくゆっくりが大原則。頼れる人がいなければ不安も大きい。主治医にすら頼れない場合も多い。
でも、どんなに時間がかかっても、ベンゾ系から抜けた体に戻る。そこを目指してわたしも、ゆっくり続けていきますね。