セルシン減薬中
何もないのは元気な証拠。二ヶ月空きましたが、日々せっせとお薬を飲みながら減薬を頑張っています。
内視鏡手術から一年が経ちました。
あの苦しかった日々から一年が経ったのか、まだ一年しか経ってないのか。不思議な気持ちです。術後の観察で、お世話になった病院に行くたびに「あの手術がきっかけで、リボトリール(ベンゾジアゼピン系)断薬を決めたんだよな〜」としみじみ思い出します。
いまだに「不慮の事故で死ぬ前に、ベンゾ中毒からは抜けていたい」と願います。入院中に断薬からの離脱症状で苦しんだことは、過去のブログにも書きましたが、あの記録を見るには勇気が必要なくらい憂鬱な記憶です。様々なことがあったので、ベンゾの離脱だけが原因ではないかもしれませんが。
今はセルシン1.5錠になりました。はやる気持ちに負けて、少し減薬の刻みが早い気もしますが。また一年後に、減薬の記録が無事に書けますように。
ベンゾを一年で半分強減らすことができました。それで、この半年から三ヶ月に感じたことも書いておきます。
日中動ける時間が増えました。そのかわり不眠やむずむず脚症候群との戦いは再開。
それでも以前より本は読めるし、今はここ数年で一番前向きに物事に取組めている気がします。
料理が大好きなんですが、この数年は適当にしていました。が、ここ何ヶ月かしっかり考えることができ「最近は食生活が充実してる気がする」と漠然と感じていました。料理も楽しい。「これはベンゾ系を減薬してるせいかもしれないなぁ」と。
コロナ騒ぎののち家での料理の機会が増えたというのもあると思います。
病院で記録をつけながらの減薬ってわけではないので、減薬の効果なのかどうかはっきりとは言えませんが。ベンゾ系の減薬から何か光が差し込んできて、その光のほんわかした温度を感じはじめている気がします。
創作も、今年中になにか本を出せたらいいなと思ってます。イベント参加できるか分かりませんが、形にしたいなーと。そのためにもインプットしたい情報がたくさんあって、昔ほど本📚を読み込めないのがもどかしく(笑)
アタマが働かないのが歳のせいか薬のせいか💊 薬のせいにして回復を願いたいですね。
メディカルハーブ関連を読んでます。
描いているシリーズのキャラクターの一人が、薬草に詳しいという設定なので広く浅く……
楽しんでお話を練っていきたいと思います。
ではまた。