みずさわんのブログ

創作blogのはずが、レストレスレッグからのベンゾ減薬、膠原病などの記録

リボトリール断薬について⑵

メモを兼ねてるので覚えてることを書き出していきます。

なお、これはわたし個人が感じたことなので全ての方に当てはまるわけではありませんので、ご了承下さい。

 

 

薬の離脱症状といえば……すぐに思いつくのはSSRI系のお薬。

 

わたしは強迫性障害もあったため、現在はパキシルを、1錠飲んでいます(ひどい時は3錠飲んでましたが減薬)。デパスも頓服として。おかげさまで強迫性障害もおちついて、そろそろパキシルを断薬しようと思っていました。

 

ここからはリボトリール離脱症状についての話。

 

手術後のやむを得ない断薬で、離脱症状と思われるものが出てきて、今まで2錠飲み続けていたリボトリールが一番怪しいと睨む。

 

いつもは夜に飲むお薬。どの薬の離脱症状なのかを特定するためにも、先にリボトリールを1錠のむ。そして案の定、リボトリールを摂取後、離脱症状の消滅を確認。

 

目の前がチカチカしていた視界の症状は消え、雑音も消えていつもの聴覚。そして抑えきれないような激しい痙攣はなくなり、胃管(つらい)も取れたこともあって、一気に世界が戻ってきたような感覚。薬を飲んで夜も寝れるように。不眠も離脱症状のひとつだったよう。

 

そして同時にリボトリールが恐ろしくなった。

でもまず、無事退院してから断薬しなくては、と思う。

 

流動食からおかゆに戻るまで病院で管理してもらい、退院。それでも胃腸関係が落ち着くまではリボトリールについては先延ばし。

 

自己回復を待つしかない日々。

 

それでも入院時の点滴や胃管を思うと、その二つのない普通の生活が心底ありがたく感じる。そうしてやっと!食事も生活も、全て元に戻してOKとなった。ようやくリボトリールについて行動。

 

リボトリール0.5mg、2錠から1錠へ。

いきなりすぎたのか、1週間ムズムズが治らず一日中不愉快な日々が続く。

途中2錠飲んだりして、落ち着けたり。

 

そんな中、Twitterベンゾジアゼピン系の離脱症状?で自ら命を絶った方の存在を知り、愕然とする。

 

そんなこと、誰も教えてくれなかった。こんな恐ろしいお薬、わたしは前知識もなく飲み始めてたの?

 

たらればは現状どうにもならない。

 

ただ、急な断薬がよろしくないと知って、1錠→1.5錠に変更。2ヶ月くらいで断薬できると軽く考えていたけど(早く辞めたかった)、もっと長いスパンで。それから別のお薬でむずむず脚と付き合っていくしかない。

 

焦らないで、今の最良を行うしかない。

 

1.5錠にして数日。

まだベンゾジアゼピン系についても、減薬断薬のリスクも詳しくない。まだまだ進む道に関しては学ばなければならないことは山積みだ。

 

わたしの断薬の冒険はここから始まる……(みずさわさんの今後の活躍にご期待ください!!的な)

 

 

ちなみに内視鏡手術は十二指腸。胃とちがって壁が薄くデリケートなので、胃管を4日入れてました。これがなかったら離脱症状もなく、まだリボトリールの怖さすら知らなかったと思うと、いろんなタイミングに感謝するしかない……

 

十二指腸ポリープ、胃管や点滴など、入院で知ったことについてもメモを書きたいと思っています。